- 建築日誌
横浜市保土ヶ谷区K・T様邸 注文住宅新築工事
横浜市保土ヶ谷区K・T様邸 上棟工事を行いました。
※上棟は別名「棟上げ(むねあげ)」や「建前(たてまえ)」「建方(たてかた)」とも言われます。
木造建築において、棟木(むなぎ)を取り付けることを指します。棟木(むなぎ)とは、住宅の屋根の頭頂部の木のことです。
上棟式とは、この上棟(つまり、骨組みが完成するとき)時に行う儀礼です。
一種の建築儀礼です。地鎮祭なども現在でも行われている建築儀礼です。
新築の家が完成した後は、棟木を通して神霊が降りてきます。
この上棟式の意味を一説には、家の魂を祝い込めるものであったと言われています。
近い意味として、別の説では、新築の家を守ってくれる神霊をしっかりと棟に叩き込もうという儀礼だと言われています。
日本にはその歴史と同じだけ、住まいの歴史があります。
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