こんにちは、株式会社ワカバヤシのリ・ライフ部です！

今回のテーマは、リフォームを検討している方からよくご相談をいただく「床」についてです。

床リフォームには、大きく分けて「上張り」と「張り替え」の2種類があります。
上張りとは、既存のフローリングの上に新しいフローリングを張る工法のひとつです。一方、張り替えは既存のフローリングを剥がして、新しいフローリングを張り直す施工方法のことを指します。

＜上張りのメリット・デメリット＞
☆メリット…既存フローリングを剥がす必要がないので工期が短く、予算も抑えられる。
★デメリット…既存フローリングの上に新しいフローリングを張るので、床に厚みが出るぶん、天井までの高さが以前よりも低くなる。

＜張り替えのメリット・デメリット＞
☆メリット…既存フローリングを剥がすので床の高さが以前と変わらない。下地の腐食修繕や床鳴りの解消、高さ調整によるバリアフリー化などへの対応も可能。
★デメリット…上張りに比べて大がかりな工事になるので、工期が長く施工費用も高くなる。

予算を重視するか、圧迫感のない快適な住み心地を重視するかによって選択肢も変わってくると思います。たとえば「リビングは広い空間の方がいいので張り替えにして、そのほかの居室は上張りに」といった考え方も良いかもしれませんね♪

ワカバヤシにご相談・ご依頼いただければ、お客様のご希望をしっかりと伺った上で最適な提案をさせていただきます！

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