こんにちは、株式会社ワカバヤシ営業部です！

今回は、屋根の勾配にあわせて傾斜を持たせた「勾配天井」についてお話しします。

勾配天井とは、傾斜がついた天井のことです。同じ空間の中で天井に高低差ができるため、開放感や広がりを演出することができます。また、高窓を設置することで多くの自然光を取り込むことができ、部屋全体が明るくなるのも勾配天井のメリットのひとつです。

さらに開放感や採光性だけでなく、アイデアをうまく取り入れることでオシャレかつ快適性の高い空間づくりも可能になります。

＜勾配天井を生かすアイデア＞
１）2階リビングで明るい空間に
リビングに開放感を出す方法のひとつに吹き抜けがあります。しかし狭小住宅の場合、居住スペースを削ることになる点がデメリットになります。そんな時は2階リビングと勾配天井を組み合わせることで明るく広々したリビングになります。

２）ゾーニングでメリハリあるリビング空間に
勾配天井の傾斜を生かし、LDKに高低差をつけるのもおすすめです。高低差によるゾーニングによって立体的な空間を演出できます。

３）ロフトなどでスペースを有効活用
勾配天井の高さを生かしてロフトやスキップフロアなどを設けるとスペースを有効活用できます。子どもの宿題スペースやテレワークスペースなどにも使えます。

勾配天井は取り入れ方によって理想の家づくりを実現するための魅力的なアイデア・プランとなります。
ワカバヤシでも勾配天井を生かした家づくりを数多くサポートしています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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