- 注文住宅
限られた敷地のなかで、開放的なLDKを実現!収納アイデアにも注目
スタッフの手厚い対応と『木×鉄』のハイブリッド工法で、理想の住まいをカタチに
「家賃を払い続けるよりも、早めにローンを組んで完済したほうが良いと思って」と、結婚してすぐに家を持つことを考えたKさん夫婦。展示場を巡り20社以上の家を見学し、各社のスペックを表に落とし込んでじっくりと比較検討した末に、たどり着いたのがワカバヤシだった。「『テクノストラクチャー工法』の評判の良さは知っていましたが、予算に合わないと半ば諦めていました。でも担当の方がとても親身になって予算内に収まるように手を尽くしてくれて。住宅性能の良さ以上に、その熱意と相談のしやすさが決め手になりました」。スタッフの対応力と、木×鉄の工法による優れた耐震性・自由度の高い設計で、ビルトインガレージのある3階建て住宅を叶えた夫婦。特にこだわったのは、家族が増えてもゆったりとくつろげる、開放的なリビングだ。限られた敷地を有効活用するため、2階の居室はLDKのみで構成。同時にキッチンは視線が抜けるオープンタイプを採用し、大容量の収納を設けて物を出さないようにするなど工夫して、よりいっそうの開放感を創出。さらに断熱性や換気にも力を入れ、一年中心地よくさわやかな空間を実現。「リビングが一番のお気に入りの場所になりました」と、夫婦も大満足。また、ランドリールームとしても活躍する洗面室や、調理・配膳等がしやすいキッチンカウンターなどで、家事もラクに。共働き夫婦をしっかりとサポートし癒してくれる、憩いの住まいが誕生した。
■Kさまの家 / 延床面積101.02㎡ / 竣工2022年3月
シックなカラーの床材に、木目調の天井、ブリックタイル調のクロスがアクセントになった、ゆったりと落ち着いた雰囲気のLDK。「将来子どもが生まれ家族が増えても、窮屈にならないように」というKさん夫婦の希望にあわせて、2階をフル活用してLDKを配置。キッチンも対面式のオープンタイプを採用し、より開放的な空間へと設計した
リビング・ダイニングはできる限り仕切りを作らずオープンに。どこにいても家族を見守れるので、お子さんが生まれて子育てをスタートさせても安心だ。また、「建築会社を検討していた時に、気密・断熱性の大切さも学び、この家を作る際にはかなりこだわりました」とKさん。同時に換気にもこだわり、給排気を機械的に行う第一種換気システムを採用。エアコン一台で一年中心地よく、さらに空気も常にさわやかとなり、心地よく過ごせる住まいとなった
テレビの裏には、ハンガーバー付きの大型収納スペースを確保。帰宅後はここでサッと着替えて、すぐにリビングでくつろぐことができ、さらにバッグや本など雑多な物をまとめて片付けられて便利。「子どもが生まれてオモチャなどが増えても、リビングに出しっぱなしにすることなくスッキリしまえます」
リビングを広く使えるように、キッチンにカウンターをつけて、ダイニングテーブルとしても活用。「ワカバヤシさんは、カウンターにコンセント付きのニッチを造作してくれました。ちょっとした小物や雑貨を飾って楽しんだり、スマホやタブレットの充電もできて便利です」
キッチンはゆとりあるスペースを確保。週末は夫婦で一緒にストック料理を作り、「カウンターにどんどん並べられるので、効率がいいですね」。また、背面には大容量のカウンター収納やパントリーを設け、片付けもしやすく。さらに、キッチン横の壁にはニッチを造作し、照明のスイッチやモニターなどをまとめてスッキリと。「ワカバヤシさんの実例で見かけて気に入り、採用しました。お気に入りのカレンダーをかけられるように、サイズも細かく調整してくれました」とKさん。暮らしに合わせたオーダーメイド仕様も、注文住宅ならではだ
キッチン裏には、デッドスペースを無駄なく活用したパントリーを設置。食品ストックから掃除機、書類まで片付けられるので、LDKは物が溢れることなく、キレイに使える
3階の洋室は、壁で仕切れば2つの個室として使えるように、あらかじめドアを2つ設置。今は夫婦の寝室として使っているが、出産・育児など、ライフステージの変化に合わせて、柔軟に対応できるプランとしている
1階に配した、広い洗面室・脱衣室。天井には着脱できる物干し竿をつけたので、ランドリールームとしても活躍している。また、「ロールカーテンなどで仕切って、洗面スペース(写真右)と脱衣スペース(写真左)に分けることもできる形状にしてもらいました。誰かが入浴していても気兼ねなく洗面スペースが使えるようになるので、子どもが大きくなった時に対応できます」
1階には、夫婦の寝室となる予定の洋室を配置。心身ともにリラックスできるように、ダークトーンの床材やクロスを用いて、ホテルライクな装いにデザイン。大きな収納スペースも確保した